聴覚障害

幼少期

初めて産婦人科に行った母が経験したのは

わたしを妊娠したとき病院へひとりで行った母待合室で、気が付いたら誰もいなかった 耳の聞こえない母は名前を呼ばれたのに気が付かず診察時間は終わっていた 耳の聞こえない母は名前を呼ばれたのに...
幼少期

父と母と遊んだこと②

手話は表情豊かだとよく言われる視覚言語(目でみる言葉)なので表情や動きで表現することがとても大切になってくる 表現練習になった家族でやっていた遊びの一つが「モノマネ」みんなで動...
幼少期

父と母とあそんだこと①

⁡ 昔から絵を描くのが好きだったそんな私によくやってくれていた大好きだった家族の定番の【遊び】があった ⁡それは【絵しりとり】言葉ではなく、絵で繋いでいく父も母も妹もみんなで順番に描いて...
幼少期

音がない世界の歌の思い出

幼少期、わたしは歌を歌うのが大好きな子どもだったそんなわたしに母は【七つの子】をよく歌ってくれた 母は耳が聞こえない歌の音程は知らないなので、オリジナルの歌になる 手を動かして手話をしな...
幼少期

いつものように私たちは手を使って会話をする

それは、父が酸素マスクを付けたときも変わらなかった 頭に着けたベルトで動かないように固定されたマスクは絶えず大量の空気が出ていて、鼻までおおわれている「口を開けると空気が沢山出てきて、声が出しずらい」...
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